clasΦ (名古屋大学 プロジェクトギャラリー「clas」)

clasΦ
展示の様子

本年度初BLOGとなります。石松研修士2年の濵田です。

2018年6月19日から6月29日まで名古屋大学 プロジェクトギャラリー 「clas」(cell for liberal arts&sciences/クラス)にて展示会を行いました。

石松研究室では毎年clas展を行っており、身の回りの「クラシ」の中に潜むデザインの種を展示しています。

そんなclas展の今年のテーマは『clasΦ』

「くらしを分類する」をキーワードに生活の中で“無意識に生まれる形”を集めて様々な手法で分類-classify-しました。

分類することで違いを表出し、造形ひとつひとつを深く観察するきっかけになることを目標としました。

写真は左からフライヤー,会場の様子,作品「紙のしわ」,同作品の拡大  です。

フライヤーのデザインにもなっている作品「紙のしわ」では、紙をくしゃくしゃにした時にできるしわになぞって形を切り取りました。そして無意識に生まれるそれらの造形532パーツを[高さ順・面積順・形状順]の3つの視点で分類しました。分類の仕方を変えることによってそれぞれの造形への着眼点が変わり、捉え方や気づきも変わることが伝わったかと思います。

また、オープニングの日にはギャラリートークも行いました。その名も「分けあり話」。笑

展示作品をつくるにあたっての考え方のプロセスや、作品をつくる過程でのこだわったポイントを話すだけでなく、苦労話や実は...な話までたくさん話させて頂きました。毎年、オープニングの日に開催しているので、ぜひ次回きて下さい◎

 

 

写真はギャラリートークにきて下さった方が、作品「空き缶」を実際に体験して下さっている様子です。この作品は来場者の方々それぞれの視点で何の変哲もない空き缶を自由に分類してもらう作品です。人それぞれで視点が異なり、[色の違い]や[高さ順]、[底の形状の違い]、[プルトップの違い]などたくさんの面白い視点で分類してくれました。思いも寄らない視点での分類が発見できて、展示側も楽しかったです。

今年は研究室の学生も少なく準備も慌ただしくなってしまいましたが、無事clasΦを終えられたので安心のM2でした。

きて下さった方々は本当にありがとうございました。来年度も同じ時期に同じ会場で行うと思いますので、興味のある方々はぜひぜひ足を運んで下さると嬉しいです。

長文になってしまいましたが、このへんで...ではまた!

 

濵田